実習生が発熱しPCR検査!その時の通訳の対応とは?

検査のイメージ画像

今回は、実習生が発熱し、PCR検査を受けたときに、通訳がどのように対応したのか
お伝えしたいと思います。

1日目
休日に通訳に直接実習生から体調が悪いと連絡があった。
身体の状態を確認すると「腹痛、頭痛、発熱がある」との回答があった。
通訳から組合に連絡。
念のため、その日は仕事を休むようにと法人からも支持があり自宅待機した。
通訳からは、定期的に熱を測り、結果を送るように言い、
何か体調が悪くなればすぐに連絡するようにと伝えた。
内容は随時、通訳→組合→法人に連絡した。

2日目
PCR 検査をすることになり、病院に提出するため、
事前に実習生に2週間の行動履歴の聞き取りと検査の際に必要なものを連絡した。

確認した内容

  • 本人の2週間前からの行動 (WhatsAppやラインでやり取り)
  • 濃厚接触者
  • 体調変化状況
  • 住所
  • 保険証情報
  • 勤務先
  • 監理団体情報
  • パスポート情報

PCR検査を受ける病院名と住所とPCR検査の時間を伝え、実習生は1人で病院に向かった。
日本語がわからない等あれば随時電話で対応した。

午後、無事にPCR検査を受け、自宅待機した。

3日目
午後、PCR検査の結果が出て、「陰性」だった。

実習生を感染から守るため、ラインでお知らせを送信した。
内容は、

  • 不要不急の外出はしない
  • 人が多く集まる場所にはいかない(首都圏への移動)
  • 誰かに会う、どこかに出かけるなどの際は上司に相談し、許可を得ること。
  • モスク、教会などはいかない
  • 外部との人接触を極力減らすこと

後日、回復し仕事に復帰しました。

このように、実習生の緊急時の対応は行っています。
必要な情報が確実に伝えられるように、
法人と実習生の双方が困らないように対応しています。

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コロナウィルスの抗体検査のページは下の記事をご覧ください

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