試験前に余裕をもってぜひご確認下さい!「介護の技能評価試験」

介護の技能実習生

「介護の技能評価試験」介護の技能実習生を受入れると実習期間中に技能評価試験を受け合格する必要があります。
実技は技能実習指導員、技能実習生、利用者での試験になります。
技能実習指導者の方は技能実習評価試験で何が問われるのかを十分理解して
技能実習生に介護に実技に合格するためのポイントを伝えてください。

1.技能実習評価試験の流れを確認する。

技能実習1号の技能実習生は配属から半年を目安に初級試験があります。
実技と学科の試験があります。申し込みは組合で行います。
試験日から2~3ヶ月前に試験日の調整の連絡がありますので、試験日を決めてください。

技能実習2号技能実習生は配属から2年半、2号になってから1年半を目安に専門級試験の試験があります。
申し込みは組合で行います。実技試験が必須です。

試験の場所は働いている施設や病院になり、試験評価者が勤務場所に出向いての試験になります。

介護技能実習評価試験の概要はこちら「介護技能実習評価試験とは」

介護技能実習評価試験の流れはこちら「受検手続きの流れ」

2.技能実習評価試験の実技は技能実習指導員、技能実習生の試験です。

技能実習評価試験は受検者が技能実習指導員の指示のもと行う介助を評価する試験です。
技能実習指導員は評価基準を技能実習生に伝えて試験に向けて練習してください。
技能実習指導員の指示の出し方の例も事前にご確認ください。
試験当日に利用者票から利用者がランダムに選ばれ試験が開始されます。

技能実習1号 初級試験の受験について「初級試験のご案内」

技能実習2号 専門級試験の受験について「専門級試験のご案内」

3.過去問で対策をする

試験前に過去問題を必ず確認し、試験に備えてください。

技能評価試験の過去問題

まとめ

技能評価試験は技能実習2号に進むためには必ず合格が必要になりますので、
はじめての技能評価試験を迎える方は必ず確認して
試験を迎えてください。