注意!介護の技能評価試験を控えている実習実施者の方

介護の技能実習生が働いている様子

2021年8月20日から緊急事態宣言の対象にが7つの府県が追加されるそうです。
(沖縄県、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府に加え、茨城、栃木、群馬、静岡、京都、兵庫、福岡が追加)
また、感染拡大によりまん延防止等重点措置の対象地域が追加、拡大されています。

外国人技能実習生の1号や2号の介護の技能評価試験を控えている実習実施者の方も多くいらっしゃいます。

こうした政府の宣言下でどう対応するのか、基本的な考えや流れをお伝えします。

介護の技能実習評価試験が実施されるかどうかはこうなります。

緊急事態宣言・・・試験は延期
まん延防止等重点措置・・・試験は実施

というのが基本的な考え方です。

試験が延期の場合、随時、監理団体からも実施者に連絡します。
緊急事態宣言以降で再度、介護の技能評価試験の日時を決めていただきます。

シルバーサービス振興会のホームページのお知らせから
「介護技能実習評価試験」の試験日延期にあたっての
具体的な対応について詳細がご確認いただけます。
シルバーサービス振興会のホームページはこちら

技能試験が緊急事態宣言のため受けられないからといって
1号から2号に進めないということはありません
ので、
後日、受験をお願いします。

技能実習生は介護の技能評価試験まで、介護の日本語のオンライン授業も受けられますので
しっかり対策をしていきましょう。