介護の日本語で介護技能実習評価試験対策!

2020年10月から入国した技能実習1号の
技能実習生の介護技能実習評価試験が8月中に集中しています。
50人以上の実習生が介護技能実習評価試験に臨むことになっています。

介護技能実習評価試験に対応できるようにオンラインの日本語の授業でも
介護で使う日本語を練習しています。

通常の日本語の授業は日本語能力N3を持っていない技能実習生対象の授業なのですが、
今回は介護技能実習評価試験が一時期にまとまっていることもあって
日本語の能力に関係なく、
介護技能実習評価試験を控えていて、日本語の授業に参加したい人に授業をしています。

参加人数は日によって違うのですが、数人から10名程度で行っています。
参加者や参加回数、授業の様子などを実施者の方に1週間ごとに報告しています。

介護技能実習評価試験(初級)には介護の学科と実技がありますが、
介護の学科の問題
例えば「介護職は、急な坂道を下りるとき、車いすの向きは①がよいです。」
という問題があり、〇か×かといったことを答えるといった内容などを一緒に確認しています。
初級の問題文にはひらがなが振ってあり、アルファベットで読めるようになっているものの、
使われている言葉は専門的で難しい日本語です。

はじめての介護の試験ということで緊張しているという技能実習生もいるのですが、
事前に試験の形式や流れを確認することで落ち着いて
技能評価試験を受けることができるように支援しています。

実技試験は技能実習指導員と技能実習生での試験になりますので
技能実習責任者の方、技能実習指導員の方は介護技能実習評価試験の内容を確認頂いて
事前に練習をして頂きたいと思います。

協同組合福からも介護技能実習評価試験(初級)の流れがわかるサイトのご紹介や
質問にもお答えしますのでぜひお問い合わせ下さい。
万全の対策をして試験に臨みましょう!

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