技能実習生 認定申請時に準備していただく書類で注意したいもの
技能実習生を受入れる場合一人一人について
認定申請を行います。
申請時に必要な書類の準備をお願いしています。
1.「指定通知書」について
その中の一つが事業所の「認定通知書」のコピーを提出します。
こちらの書類で技能実習生が実習する事業所が3年経過しているかを確認します。
ここで、時に問題になるのが更新日が3年以内の日にちの場合、
この書類だけでは3年経過したとわからないため
その前の指定通知書のコピーの提出を求められることがあります。
更新日が3年以内の日付けの場合は
最新の指定通知書とその前の指定通知書のコピーをご準備ください。
2.住民票について
技能実習申請の時に提出が必要な住民票は、
会社の代表者と実務に関わる役員となります。
会社の役員になっており、施設の業務もやっている方は住民票を取っていただきます。
記載内容にも注意が必要です。
本人の情報だけ記載すること
本籍の記載があるもの
マイナンバーの記載がないもの
本籍の記載があるもの
マイナンバーの記載がないもの
となっています。
「住民票の写し」の提出とありますが、
いわゆるコピーではなく、役所で出してもらった原本となります。
まとめ
ご準備いただく書類の中で
分かりづらく特に注意したい内容についてお伝えしました。