技能実習生の荷物を宅急便で送るときのポイントを押さえる!
技能実習生が入国したときの荷物は1人スーツケース2個、
多い人では4個という場合もあります。
複数名の配属となると、一か所に20個程度の荷物を送ることもあります。
今回は宅急便で大きなスーツケースを送る方法やポイントをお伝えします。
クロネコヤマトで宅急便を利用して送った場合について詳しくご紹介します。
まず気を付けることは「重さ」「サイズ」「送り先」です。
1.「重さ」について
1つの重さが30kg以内になるようにします。
大きなスーツケースの場合、30kgを超える場合があります。
2.「サイズ」について
3辺の合計サイズが200cm以内の荷物が宅急便で送れます。
スーツケースのキャスターも含めたサイズとなっています。
200cmであっても160サイズの料金です。
また、1辺が最大170cm以内となっています。
3.「送り先」について
遠方の送り先の住所の場合、翌日に届かない地域かあります。
下記ページで到着までの日数を調べることができます。
4.宅急便を送るときに必要な情報は?
郵便番号
住所
氏名
電話番号
指定日、指定時間(必要な場合)
住所
氏名
電話番号
指定日、指定時間(必要な場合)
5.指定できる時間帯
指定可能な時間帯は次の通り
午前中
14:00 ~ 16:00
16:00 ~ 18:00
18:00 ~ 20:00
19:00 ~ 21:00
14:00 ~ 16:00
16:00 ~ 18:00
18:00 ~ 20:00
19:00 ~ 21:00
6.スーツケース、ボストンバックを送る。
スーツケースにカバーをつけても、つけなくても送ることができます。
また、伝票を入れる専用ケースを無料でもらうことができるので、
荷物を出すときに聞いてみてください。
「スーツケースを送る時に送り状を入れるケースは、どこで手に入れることができますか?」
まとめ
技能実習生の荷物は多く、空港に忘れてきてしまった実習生も過去にいました。
荷作りしてきたスーツケースにビニール傘がガムテープで貼り付けてあったり、
すべて送ってしまって着るものがないなど、
いろいろなことが起こるのでした。
大きすぎるものは宅急便では送れず、引越し便となるようですので、
確実に指定日に着くように手配したいと思います。