協同組合福で受入れる技能実習生はどんな人たちなのか
「介護はコミュニケーションから基本。外国人でもできるのか」
「介護の人材不足は深刻だ。どうにかしたい」
「職場に若い人はなかなか入ってこない」
こういったお悩みはありませんか?
1.インドネシアの看護大学を卒業した人材
・インドネシア人の印象
インドネシア人は、家族を大切にし、笑顔がかわいい素直で勤勉なまじめな人という印象です。
また、日本が大好きで日本で働きたいと願っています。
技能実習生の中には、実家に仕送りをしている人もいますし、職場の人にそんなに送って生活は大丈夫なのかと
心配されている実習生もいます。将来、母国に帰って介護施設を開きたいと夢を持っている人、
日本で介護士の免許を取り日本で長く働きたいと言っている人など意欲にあふれる若者です。
・看護大学を卒業したら何が良いのか
協同組合福で紹介している面接希望者は看護大学を卒業していて、
インドネシアの看護師免許や助産師免許を持っており医療の知識があります。
そういった人材は介護をする際も勘がいいといいますか、仕事を覚えることも早く、
やり方も適切というお話を頂いています。また、年齢は大学を卒業したばかりの20代から30代前後です。
・日本語のコミュニケーション能力は?
介護の技能実習生は申請のときに日本語能力がN4レベル(基本的な日本語を理解することができる)能力を持っています。
話好きな人が多く、日常会話はたとえ聞き取れない言葉があっても、言い換えたり、
もう一度ゆっくり言ったりすることで意思疎通をすることができると思います。
また、笑顔が多いのでその場の雰囲気を明るくして高齢者の方と談笑している場面も多くみられます。
・日本語を書くことはできる?
技能実習生は漢字も交えた日本語を書くことができます。すらすらと日本語を書いている姿は感心しますよ。
漢字が好きで勉強している人も多いです。
↑ 入国後1年未満の技能実習生の申し送りのノートより
・メリット・デメリット
メリット
介護に必要な奉仕精神を持った明るい人たち
看護を勉強していて医療の知識がある
将来何がしたいか夢を持っている子が多く、目的意識があって仕事を学んでいる
デメリット
雇用期間が技能実習生は1号と2号の期間で合計3年間であること
イスラム教なので、慣習になれる必要がある
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2.技能実習生を受入れた施設の方から頂く声
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- 介護をするときの気の使い方がきめ細やかで感心する。
- とてもまじめに仕事に取り組んでいる。
- 日本語の覚えも早く、最近では方言も覚えている。
- 介護の専門用語を普通に使っている。
- お弁当を作って毎日持ってきて、しっかり自炊しているようだ。
- インドネシアの料理をふるまってくれたことがあり交流も楽しい。
- 職場の方と一緒にユーチューブデビューしました。?!(←本当です)
3.協同組合福の実績、体制
協同組合福は系列会社に介護施設が4施設、フランチャイズの施設が4施設あり、
外国人技能実習生も働いています。
また、協同組合福と同じフロアに、技能実習生が入国から1ヶ月勉強する
入国後講習を実施する研修センターもありますので、
外国人技能実習生が面接から入国、就職し、働いている期間もトータルでサポートしてきた実績があります。
監理団体として、実習実施者として両方の視点を持った組合です。
外国人実習生が日本での生活や仕事で困ったときにはインドネシア語で
やり取りができる通訳も在籍しています。
日本人のスタッフが日本語で「大丈夫?」と聞いても「大丈夫です」と
答えてくれていた技能実習生が通訳には多く質問している姿はもはや日常です。
実は弊組合の通訳も看護大学卒で看護師の免許を持っており、
日本留学時には介護施設でアルバイトをしていた経験を
持っています。日本語能力も高いので技能実習生にとっては仕事のこと、
生活のこと、日本語学習のことなど、年の近い良き相談相手になっています。
実際に働いている技能実習生を見学できます。技能実習制度の説明や疑問点にもお答えします。
ぜひこちらからご連絡ください。
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