介護の技能実習生受入れから1年でやること
1.介護の技能実習生は技能実習2号に移行する時に日本語能力N3相当が必要です。
「日本語能力試験N3を受験し合格する必要がある」
介護の技能実習生はN4相当の日本語能力を持って実習を始めていますが、
1年後の技能実習2号の申請を出す時点でN3相当の日本語能力を求められます。
日本語能力試験を受ける際の注意点は開催日が少なく試験会場が限られているため
しっかり試験に向けて勉強や対策をする必要があるということです。
技能実習生は毎日の仕事に慣れることも大変な時期なので
日本語能力試験の勉強もおろそかになる実習生も見られます。
協同組合福では都合の合う実習生が集まり、オンライン授業を行っています。
約5名前後の少人数制できめ細かいサポートを行っています。
2.介護技能実習評価試験があります。
評価試験には【実技試験】と【学科試験】の2種類があります。
試験はいつも働いている施設などで行われます。
技能実習2号に進むために必要な試験です。
この介護技能実習評価試験に合格しないと技能実習2号に進むことができません。
「介護技能実習評価試験の合格が必須である」
実技試験では、働いている施設などで技能実習指導員の指示によって
正しく介護ができているのかを見られる試験です。
何を評価されるのか、学科試験は過去問を解くなどで
しっかり対策をすることが重要です。
介護の基礎的な内容ですので、要点を押さえて準備しておけば
落ち着いて本番を迎えられると思います。
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まとめ
技能実習が始まってからの1年で2種類の試験があるのでわかりにくい場合もあると思いますが、
技能実習2号に進むためには介護技能実習評価試験が重要ですので
職場で行われる試験があるということを覚えておいてください。