≪注意≫エルフスの受入責任者が監理団体に変更

入国者健康管理システムERFS(エルフス)の申請が不要になります。(2022年9月30日掲載)

最新の情報を確認してください。

詳しくはこちらから↓

技能実習生の受入れ責任者による入国者健康管理システム(ERFS)の申請が不要に!

技能実習生が入国する際の受付済証の発行のため、
入国者健康管理システム「エルフス」の申請を監理団体が代行して申請する場合、
今までは受入責任者には実施者を入力していましたが、
これからは監理団体名で申請が可能になります。(2022.5.25発表)

現段階でビザが発行されていればそのままの受入責任者(実施者名)で良いが、
ビザが発行されていなければ、
監理団体の受入れ責任者名の受付済証を再発行する必要がある
そうです。

受入責任者を変更した受付済証を発行するためには、
受入責任者の設定はエルフスID申請時のため、
エルフスのID申請からやり直すという流れになると思います。
問い合わせてみると、受入責任者が監理団体なので、
委任状などの添付は必要ないとの回答でした。

エルフスID申請の入力方法

外国人新規入国オンライン申請のための​
ログインID申請サイト
https://entry.hco.mhlw.go.jp/

(1)受入責任者法人番号(13 桁)
監理団体の法人番号を記入

(2)水際対策措置代替法人番号(13 桁)
(1)に法人番号を入力した場合は空白

(3)受入責任者名称(法人名・個人事業主名)【必須】
監理団体の名称(法人番号に登録の法人名を入力。それ以下続く場合は下の備考欄に入力。)

(4) 受入責任者担当者名【必須】
監理団体の代表者名または社員名

(5)受入責任者担当者メールアドレス【必須】
監理団体のメールアドレス

(6)受入責任者担当者メールアドレス(確認用)【必須】
監理団体のメールアドレス(再度入力)

(7)受入責任者担当者電話番号【必須】
監理団体の電話番号

(8)gBizID(アカウントID)【任意】
なければ空白

(9)委任状等
なし

備考欄
実施者の法人名に続く事業所名等がある場合はこちらに記入する。

確認事項にチェックを入れる。(4か所)

【申請】をクリックする。

 

まとめ

今までは実施者ごとにID申請が必要でしたが、
監理団体のIDで申請できるということになりそうです。
その点では、受付済証の発行もスムーズになるのではないでしょうか?

入国者健康確認システム「ERFS」に関するお問い合わせは直接、
厚生労働省の入国者健康確認センターの窓口へお問い合わせください。

https://www.hco.mhlw.go.jp/faq/jp.html
 
メールでも厚生労働省の入国者健康確認センターへ質問できます。
外国人新規入国オンライン申請のためのログインID申請サイト
https://entry.hco.mhlw.go.jp/
ページの下部の「お問い合わせ窓口」の一番下の行に
「入国者健康確認センターまでメールでお問合せください。」とあり、
メールのアイコンをクリックするとメールアドレスが表示されます。

参考:技能実習機構HP(2022.5.25)
https://www.otit.go.jp/files/user/220525-600.pdf

【エルフス関連記事】

技能実習生・特定技能入国の手続きの第一歩:入国者健康管理システムERFS(エルフス)のID申請の方法

入国者健康管理システムERFS(エルフス)のログインの方法~受付済証の発行まで

エルフスで受付済証の登録内容を間違った!再発行はどうしたら良い?

手続きを一通り終えて分かったエルフスの申請のポイント