検疫手続事前登録(ファストトラック)が利用できます
新規入国の外国人の日本入国時の検疫での手続きが簡略化できる
ファストトラックが多くの国際空港で利用できるようになっています。
今回はそちらの流れを見ていきます。
1.利用できる空港は
成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港より入国する方がご利用可能です。
2.ファストトラックって何ができるの?
通常、検疫で確認される書類を事前にアプリを使って登録することで
検疫の通過が早くなります。
3.事前にファストトラックをする方法とは?
入国する外国人それぞれのスマートフォンにMySOSをインストールします。
「MySOS」アプリインストール先はこちら
https://mysosp.page.link/sfY2kRrviv4t4eFy7
4.準備するもの
パスポート番号
ワクチン証明書(任意)
出国72時間以内の検査証明書
ワクチン証明書は日本政府が認めたものとなっています。
こちらからご確認いただけます。
入国後の自宅等待機期間の変更等について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00342.html
(厚生労働省ホームページより引用)
5.必要書類をアプリから登録する
アプリの画面から
質問票(入国者本人と連絡が取れるメールアドレス、電話番号を入力すること)
誓約書
ワクチン接種証明書(有・無)
出国72時間以内の検査証明書
6.審査が完了すると画面は緑色に
センターでの審査が完了すると画面が緑色に変わります。
搭乗便の到着時間16時間前までに申請していれば入国までに審査が完了します。
入国時にアプリの緑色の画面を見せるだけで通過できます。
アプリのインストールから申請のマニュアルは
こちらからご確認下さい。
検疫手続事前登録(ファストトラック)マニュアル
https://teachme.jp/111284/manuals/13655051/
その他にやること
スマホの位置情報記録の保存設定と接触確認アプリ(COCOA)のインストールが必要です。
スマートフォンの位置情報記録の保存設定
https://www.hco.mhlw.go.jp/manual/pdf-jp/detail.pdf
接触確認アプリ(COCOA)のインストール
まとめ
いままでは紙で提出していた書類もアプリ上で事前に申請できるようになっています。
入国前にMySOSのアプリインストールが求められますので、
ファストトラックは積極的に利用して、
早く空港から滞在先に向かってほしいですよね。