介護の技能実習でインドネシア人を受入れるワケ

協同組合福で受入れている技能実習生はインドネシア人が大半です。
インドネシアからの介護の技能実習生を受入れているワケをお伝えしたいと思います。

インドネシア人は人とのコミュニケーションを好み、
温和で落ち着いた人が多い印象です。
しかしながら、若者らしい活発さやパワーに溢れた純粋さは
一緒に働いている日本人スタッフにも素晴らしい影響を与える存在であると思います。

物事にじっくり取り組める忍耐強さもあり、
自分の目標に向かって確実に進んでいる人が多いです。
具体的には、技能実習では日本語能力N3が取れればいいのですが、
さらに勉強を続け、N2に合格するなどです。
日本語能力N2を持っていれば、インドネシアで働く場合、
通訳として就職に困らないほどだそうです。

また、人に何かをしてあげたい、役に立ちたいという国民性が介護という職業にマッチしています。
技能実習生を受入れた介護施設の方が、
次の技能実習生の受入れができるタイミングでさらに人数を増やされる介護施設が多いことも、
日本人と同じ介護のケアができるスタッフとして認められていることであると思います。

インドネシア人は問題を起こす人が稀でとても温和な人々であるということは
警視庁のサイトで発表されている情報でも明らかです。
令和2年1~12月犯罪統計【確定値】

受入れる技能実習生は大学を卒業した20代前半から30歳前後ですので、
今の介護現場では技能実習生が一番若いことが多いということもあり、かわいがられていて、
異国の国でがんばっている技能実習生をサポートして下さる企業様に感謝しています。

監査で自宅アパートに伺ったときに
料理が上手で、おいしいチョコレートケーキを差し入れてくれたり、
お客様が来てくれたらもてなそうとしてくれます。

ちなみに、監理団体は監査で技能実習生が人権が守られ安全な環境で生活しているか
アパートをチェックします。

技能実習生の受入れ方法などのセミナーも定期的に開催しておりますので
決まりましたらお知らせします。

ご興味がある方はお問い合わせください。