入国制限の緩和 1日3500人から5000人へ
11月8日から入国緩和で入国のための条件が出されましたが、
待機している外国人が37万人の及ぶため、
段階的な入国となっています。
技能実習生自身が国が許可した接種したコロナワクチンの接種証明が必要で、
在留許可証の認定日によって入国の申請ができる日の設定があるので、
条件が揃うまで順番待ちという形になっています。
進行状況によって制度の見直し等もあるかもしれませんので、
状況を注視しています。
このようなニュースも出ていました。徐々に人数も緩和の方向のようです。
入国制限を緩和、26日から1日5000人に 政府
政府は26日から新型コロナウイルスの水際対策で設定する1日当たりの入国者数の制限を緩和する。現在の3500人から5000人に引き上げる。ビジネス目的や留学生らの新規入国を8日から容認したのに伴う入国者数の増加に対応する。
(引用:日本経済新聞2021/11/17より)
こんな中、日本に居る外国人留学生が特定技能の試験を受けて
介護を始めるという方も増えてきています。
介護の特定技能は、日本語と介護の試験を受け合格すると
在留資格が介護の特定技能で1年間仕事ができる制度です。
1年更新で最長5年働くことができます。
特定技能の試験の回数は多く、留学生がやってみたいと思ったタイミングで
受験することができます。
これからは特定技能も増えていくのではないでしょうか?