在留資格変更申請の時に必要になる書類

技能実習1号から技能実習2号への申請に認定が下りると
在留ビザの変更申請をすることになります。

その際、入管に組合が代理で変更申請をする場合に必要になり、
準備をお願いする書類がありますので、
今回はその書類をお伝えしたいと思います。

1.在留カード

2.写真(縦4cm×横3cm)1葉(3ヶ月以内に撮影したもの)の画像データ
※在留カードとは別の証明写真が必要ですので、新たに撮影してください。

3.課税証明書と納税証明書
※1年間の総所得及び納税状況(納付済み額と未納額の記載)が記載されたもの

4.手数料納付書に実習生のサイン

注意点
課税証明書と納税証明書は市町村によっては呼び方が違う場合もありますので、

課税証明書は1年間の総所得の記載があること

納税証明書は現段階での納付済み額と未納額が記載があること

以上の記載があることを確認してください。
技能実習生には「去年の課税、今年の納税」と伝えるといいよと行政書士の先生に教えてもらいました。

写真は残りがあるからと在留カードと同じ写真を送ってしまう技能実習生もいます。
3ヶ月以内に撮影したものが必要ですので、申請の際に撮り直していただくことをお勧めしています。
写真のデータはメール等で送っていただけると助かります。

2号の申請も抑えるべき内容が細かくてご面倒をお掛けしますがよろしくお願いします。