実習生に監査を行っています

実習中の技能実習生一人一人に話を聞く「監査」が今月行われています。
技能実習生が守るべきことを守り、不法に働かせられていないか、
実習生がアルバイトなどをやっていないか、困っていることはないかなど
聞き取りを行っています。

前回まではインドネシア語の母国語で行われていた監査ですが、
今回から日本語の勉強も兼ねて
日本語を使って質問を行っています。
前回までの監査の時間より明らかに短いような…

コロナでなければ実際に働いている場所に伺って聞き取りをするところですが、
移動制限以来、オンラインでの監査になっています。

前回の監査から3ヶ月程度しか経過していないのですが、
全員に話を聞いていると
「引っ越すことになった」
「日帰り手術を受ける」
「不審な人がいて施設の職員が対応してくれた」など、
様々な情報が出てきており、監査の重要性を感じています。

通訳:「他のところでアルバイトはしていませんか?」
とある実習生:「していません。したいけどね!」「疲れるしできないよ!」
と笑顔で元気に答えていて微笑ましい監査です。

法人の方に伝えなければならない内容は報告し、
解決を依頼したり、要望を伝えたりします。

実習生が意欲的な環境で実習できるように
サポートしていきます。