入国後待期期間を終了するための検査
技能実習生が入国したときに空港で検査を受け陰性が確認されると、
国が有効と認めるワクチンを3回接種していない場合、
入国後講習の期間中過ごす寮の近くのホテルで3日間の待機期間を過ごします。
待機して3日目にPCR検査を受け、再び陰性が確認されると、
技能実習生がスマートフォンに入れているアプリ「My SOS」に
陰性証明書を登録し、解除の通知が来ると翌日から待機を終え、
入国後講習がスタートします。
協同組合福の技能実習生はインドネシアからの入国ですので
3日目の朝一でPCR検査を受け、
検体を検査所に持ち込んでいますので、
午後には結果が分かり、スムーズに陰性証明書を登録することができます。
待機が解除になると寮に移り、
食品や日用品を揃えて自炊をする共同生活になります。
3月から50名以上の技能実習生が入国していますが、
コロナウィルスの陽性がでることなく、
技能実習生が予定通りのスケジュールで過ごせていることは
多くの人の協力や感染予防の徹底がされているからだと思います。
技能実習生のみんなが元気で配属の日を迎えられますようにと願っています。
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