入国者健康管理システムＥＲＦＳ（エルフス）のログインの方法～受付済証の発行まで

ＩＤ申請をし、
「ログインID申請受理：証明書の送付につきまして」というメールが届いたら
まずはパソコンの設定をします。

1.パソコンの設定をする

ERFS（エルフス）にアクセスするパソコンを１台決めて、
メールの手順に従って
「証明書パスワード」の設定を行います。
複数の実施者のIDを取得する場合でも、１回の証明書パスワードの設定で大丈夫です。

登録時のメールアドレスとパスワードで「ERFS」にログインします。
ログイン後、パスワードの変更を行ってください。
エルフスにログインできるのは証明書をインストールしたパソコンのみです。
ID、パスワードもパソコンに保存しないようにしてください。

2.入国する外国人の個人情報を登録する。

「ERFS」にログインし、【入国事前申請 登録】をクリックします。
【まとめて登録】をクリックすると、エクセルファイル（入国者リスト_CSVレイアウト.xlsx）がダウンロードされますので、
技能実習生等の情報を実施者ごとにまとめて入力して下さい。
登録が１人であってもエクセルファイルから登録できます。
監理団体として複数の実習実施者の情報を入力しなければならない場合、
同じようにエクセルのデータを作ったほうが作業が早いと思います。

【まとめて登録】のボタンはパソコンをフル画面にしないと表示されないので注意。

エクセルのデータ
「入国者リスト_CSVレイアウト」のシートに入力する。

分かりやすい名前に変更して保存。
【名前を付けて保存】でファイルの種類［CSV　UTF-8（コンマ区切り）（.csv）］を選択し、【保存】をクリックします。

【まとめて登録】ボタンをクリック、
受入責任者の所在地 を入力し、【ファイルを選択】→保存したcsvを選択→受入責任者誓約書の同意にチェック→【登録】

誓約書の内容はよくご確認ください。

3.登録したデータを申請する。

【入国者事前申請 提出】をクリックすると候補の欄に一覧が表示されているので、
１名ずつクリックして【→】クリックで対象者欄に移動します。
【申請】をクリック。
10分程度で受付済証がダウンロードできるようになります、と表示されますが、
早ければ数分で発行できるようになりました。

【入国事前申請 一覧】をクリックし、
【虫眼鏡マーク】クリックで申請した一覧が表示されます。
該当の行の【鉛筆マーク】クリック
【受付済証】ボタンが表示されていればダウンロードできます。
クリックするとディスクトップに数字のフォルダ名に全員分がまとめて
受付済証のPDFがダウンロードされます。

受付済証に関して、メールで届くなどはありません。
ご自身でサイトからダウンロードします。

ちなみに、同じ法人名で別の事業所などで他の監理団体等からの複数の申請がされた場合、
同じ画面に一覧で表示されますので、注意してください。

外国の送り出し機関にメール等でデータを送ります。
プリントアウトし大使館・領事館のビザ申請に使います。

受付済証の有効期限はありませんので、早めに発行していても問題ないです。

【エルフスに関するQ＆A】
外国人新規入国オンライン申請におけるERFS利用に関するFAQ
https://www.hco.mhlw.go.jp/faq/newentry.php

【マニュアル】
１.「入国者健康確認システム」（ERFS）ログイン
https://teachme.jp/111284/manuals/14943667

２．入国事前申請（一人ずつ登録、まとめて登録）
https://teachme.jp/111284/manuals/14943617

３．入国事前申請（提出）
https://teachme.jp/111284/manuals/14943653

４．入国事前申請（受付済証の出力/申請の取下げ）
https://teachme.jp/111284/manuals/14951651

まとめ

最新の情報は「入国者健康確認システム」ERFSのサイトでご確認ください。

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