技能実習1号申請のときに法人が準備する書類はなに?
「技能実習1号申請時、法人が準備する書類はなに?」
「必要な書類を早めに知りたい!」
「書類の他にやっておくことは?」
そんな方に向けて書いています。
1|法人が準備する書類は?原本とコピーの違いに注意
まず、必要な書類は、
・登記簿謄本(原本)
・直近2事業年度決算書の写し(貸借対照表、損益計算書または収支計算書)
・代表の方と実務に関わっている役員の住民票の写し(役所でとったもの)【住民票は本籍の記載があり、マイナンバーの記載がないもの】
・指定通知書のコピー
・技能実習責任者・技能実習指導員・生活指導員の履歴書と保険証のコピー
・技能実習指導員の介護福祉士登録証・看護師または准看護師の免許証・実務者研修修了証明書のコピー
2|取得はちょっと待って!有効期間があります
役所等で取得する書類は3ヶ月以内に取得したものですので、
提出書類の押印をお願いするタイミングで取得していただくことをおすすめします。
3|役員に関する注意点
役員で必要な情報は名前、役職、住所です。
代表の方と実務に関係している役員の方は住民票の提出が必要になります。
住民票は本籍の記載があり、マイナンバーの記載がないものです。(←注意!)
4|指定通知書はここをみる!
最新の指定通知書で実習実施事業所と同じ名前、住所か確認してください。
3年以上の運営を確認するため一つ前の指定通知書の提出を求められる場合もあります。
はじめから書類に入れてもらえると確実ですね。
5|技能実習責任者講習の予約しましょう
技能実習責任者の方は技能実習責任者講習の受講が必須となっています。
各講座は下記URLから確認できます。
予約して受講してください。
講習のお申込みは
厚生労働省 「外国人技能実習制度における養成講習について」で
講習の詳細な情報をご確認いただけます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000158734.html
まとめ
今回は技能実習1号の申請時に必要な法人の書類についてお伝えしました。